安心・安全に車に乗っていただくために、当店ではブレーキ清掃・調整・グリスアップを行っております。
車のブレーキは非常に重要で、ブレーキが効くからこそ車を走らせることができます。
しかし、重要なはずのブレーキ清掃・調整が、最近の車検や点検整備などにおいてコストカットのため省
かれることが多くなっています。
その結果、車の点検を受け半年も経たないうちにブレーキが固着し、ブレーキパッドが摩耗で減り、ロー
ターもダメになり、結局全てオーバーホールしなければならないというケースも出てきています。
ブレーキパッドとディスクローターは消耗品です。
パッドだけが新品でも、ローターに異常があるとトラブル発生の原因となりますので、お車の点検時には
しっかりとチェック・調整することをおすすめいたします。
エンジン内を潤滑して、摩擦による破壊からエンジンを守り、エンジン洗浄機能も持つエンジンオイルで
すが、実はどのオイルを入れるかによって燃費にも大きな影響があります。
さまざまな種類・用途のエンジンオイルが販売されていますが、近年ではエコカー対応を謳うオイルも増
えてきました。その中でも品質・実績共に最高性能を誇るのが、当社取り扱いの「ザーレンオイル」です。
当社は札幌市内でも数少ない、ザーレン指定販売店となっております。
ザーレンオイルは、環境性能を求めるあらゆる車種に適合しており、その高性能をぜひ一度お客様の愛車
で体感していただければと思います。
当社メカニックもザーレンオイルを愛用しており、燃費や始動性が改善されるだけでなく、トランスミッ
ションを乗せ換えたと錯覚するくらいに激変したと実感しています。エンジン内の摩擦が減るため、燃費
向上、部品摩耗の低減の他に、エンジン音の静寂化、回転が滑らかになるといった効果もあります。
車検の際に、また日常のオイル交換の際に、ぜひ一度お試し下さい。
当店でザーレンオイルをキープしていただくと、10項目の安心点検が無料で付いてきます。
プロのメカニックがオイル交換ごとにあなたの愛車をしっかり点検いたします。
点検項目はなんと10項目!
また、20リットルまとめ買いのオイルキープをしていただくと、リッターあたりの単価が下り、大変お得にザーレンオイルをご利用いただけます。
ザーレンのオイルキープシステムは、特許を取得しております。
近年の乗用車は、そのほとんどがAT(自動変速機)やCVT(無段変速機)搭載車で、一般的にオートマ車
と言われています。そのAT・CVTの内部は、ATフルード・CVTフルードと言われるオイルで満たされて
おり、エンジン出力を様々な形で伝える役割があります。フルードは潤滑や冷却の他に、スベリを制御す
る役目もありますので、劣化が進むと変速ショックが大きくなったり、燃費が悪くなったりします。
車の性能を維持するためには、定期的にフルードを交換することが必要です。
交換をしないで乗り続けるとフルードはどんどんと劣化していき、ATやCVTの故障原因となります。
最悪の場合には交換となり、修理代が30万円以上になるケースがあります。
そうなってしまう前に、2年もしくは2万kmでの交換をお勧め致します。
特に整備履歴が残っていない中古車を購入した方は、一度チェックされると良いかもしれません。
当店では、下回り塗装にも大変気を使っています。
北海道札幌市は世界的に知られる降雪都市であり、降雪の季節には凍結防止剤として大量の塩化カルシウム
が散布されています。この塩化カルシウムが付着したまま放置すると、下回りにはサビが発生します。
一度サビると侵食はどんどん進行していき、ひどい場合にはボディに穴が開いてしまうことがあります。
また、下回りにはサスペンションアームなど、路面からの大きな力を受け止める部分があり、腐食により強
度が低下すると走行性能に悪影響を与えるケースもあります。
そのため、ひどい状態になる前にコーティング対応することが大切です。
新車時に施すと効果がより長持ちする傾向にあります。
特に軽自動車はサビが発生しやすいため、下回り塗装は必須と言ってもいいかもしれません。
当社では日産が開発したPIT WORK「ボディ床下コートクリア」とドイツWURTH(ウルト)社製「アンダーボディーシール」を使用しています。
ウルト「アンダーボディーシール」はゴム系の防錆処理システムで、柔軟性のある被膜が形成され、サビだけではなく外部からの衝撃や石跳ねなどからも大切なお車を守り、さらに防音・防振効果もあります。
日産PIT WORK「ボディ床下コートクリア」はウルトのようなゴム系ではありません。そのためウルトに比べるとお安く下回りをコーティングすることが出来ます。
ウルトか、日産かは、お車に合わせてトータルコストを考え、お客様にとってベストとなるような形でご提案をさせて頂いております。
どちらを使用したケースでも、下回り塗装は2年に1回の頻度をおすすめしております。